ソウル仁寺洞の穴場観光地!雲峴宮(ウニョングン)見学

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あまりガイドブックで扱われていない場所なんですが、朝鮮王朝の邸宅が安国駅の近くにあります。近隣にメジャーな景福宮昌徳宮があるので、比較的にこの宮の規模が小さくて影が薄くなるのでしょうか。リピーターの方が散歩がてらに行ってみようという場所で来るのがお勧めかもしれません。なんたって、無料で人が少ない、まさに穴場の観光地
DSC02022-01朝鮮第26代王の高宗(コジョン)が王位に就く前に暮らしていた邸宅。1864年に建てられたものです。老安堂、老楽堂、二老堂と大きく3か所の建物があります
DSC02034-01老安堂(ノアンダン)王の父親が主に住んでいた場所
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DSC02036-01 老楽堂(ノラクダン)。宮の中心にある母屋
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DSC02049-01時々、長身大の人形が居るので、ビックリします
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立派なオンドル。建物の細部などは景福宮の施設にも引けをとりませんね~
DSC02041-01ここから火をおこします
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DSC02051-01二老堂(イロダン)母屋として使われたそうです
DSC02052-01時代劇の撮影にもここを使われるみたいで、「~Love in Palace」「スキャンダル」等のロケ地です。韓流ドラマファンは必見。時間が有る場合は展示館などもあるので寄ってみてはいかがでしょう。まあ、無料で監視がいないので、ほぼレプリカばかり。本物を見たいときは博物館行くしかないですね。あまり観光客もいなくて、近くのビジネスマンがベンチで休憩してます
DSC02024-01外の通りはこんな感じ
DSC02019-01もしこういった歴史的な建物の観光地が好きな場合、徒歩圏内にある景福宮昌徳宮も訪れてみてはいかがでしょう。ガイドさんの案内もあるのでお勧めです。

雲峴宮
ソウル市鐘路区三一大路
地下鉄3号線4番出口
9時-18時(11-3月),9時-19時(4-10月)

雲峴宮

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